ナパバレー・ワイナリー巡り・サンフランシスコから行く穴場

ナパバレーへはサンフランシスコから観光バスで行った。今考えるとレンタカーにすればよかったかと思う。

だがバスの利点もある。それは、テイスティングに参加できること。アメリカとて 酒気帯び運転はご法度ですから。

 ナパ・バレーナパバレーに最初に棲みついたネイティヴアメリカンはワポ族と呼ばれる人々であった。彼等はこの地を豊潤の地を意味する「ナパ」と呼んだのである。1836年、ジョージ・ヨーントは住居集落を築き、葡萄畑を開墾した。以来多くのパイオニア達の時代を経てきた。1920年制定の禁酒法を受けて、ブドウ畑は放置される事となった。1933年に禁酒法が廃止されワイナリーの復興となったのである。1943年に「NVV(ナパバレー・ヴィントナーズ)」が組織され、ワイナリーが結集して全米から世界へ向けてのナパワイン普及の活動が始まり、今日の隆盛を迎えるわけである。1975年にはナパバレー・グレープグロワーズ・アソシエーションが創立さた。グロワー(栽培農家)とヴィントナー(ワイン生産者)が一体となって活動しているのである。

 ナパバレー旅行で宿泊するなら、ナパから29号線を北上して、カリストガという街をおすすめしたい。街の温泉にはマッドバスという、泥浴温泉があり楽しめる。カリストガの「mountviewhotel(マウントビューホテル)」のレストランはうまいと評判であるし、ホテル内に温泉もある。http://www.mountviewhotel.com/

ナパは兎も角広い。見渡す限りのブドウ畑。ワイナリの数も半端じゃあない。1日ですべてを廻るのは無理。ナパバレーのワイナリーは260軒を超えるという。テイスティング料金はまちまちであるが、10ドル以下のところが多い。

 ナパバレー2ロバート・モンダビのような超有名なワイナリーもあるが、あまり知られては居ないワイナリーを訪れるのも楽しみなものである。これらのワイナリーでは結構安く買えるところがある。「ナパバレードットコム」 というサイトでは、各ワイナリーのオープン時間などの情報が見られるから、行く前にチェックするとよい。

http://www.napavalley.com/

 ナパバレーには1950年生のレトロな列車が走っている。ナパとセントヘレナを結ぶ列車だ。列車内でランチやワインを愉しめる。私達は列車にはのり損ねたのだが、セントヘレナの町で昼飯をとり休憩した。セントヘレナは先ほどのカリストガから南に位置する街で飲食店や土産物屋があって賑わっている。この街の周りにもワイナリーが点在しており、観光の拠点としてもよいかもしれない。

 ナパバレー初めてという、アメリカ人の友人に通訳代わりに同行してもらったのだが、彼女は、ナパへのピクニックが病み付きとなったようだ。ワイナリーのお庭でワイナリーではワインや食料を売っているところも少なくはない。庭を開放してピクニックが出来るワイナリーもある。ワインを愉しみながらのんびりできるナパバレーのワイナリー探訪 が海外旅行の穴場としておすすめである。 

カリフォルニア・ワイナリーの穴場

穴場情報

ソノマとナパバレー地域のすぐ北にあるメンドシノ郡とレイク郡

実はナパやソノマに比べると観光客が少ない穴場。ワイナリーも結構な数があり、かつ高質のワインが。

※カリフォルニアの気候風邪土はワイン用ぶどうの栽培に適している。その代表的な品種としては、

白ワインでは、

・カリフォルニア・シャルドネCalifornia chardonnay

・ソーヴィニョン・ブランクsauvignon blanc

赤ワインには

・カベルネ・ソーヴィニョンCabernet Sauvignon

・ジンファンデルZinfandel

やや安めのテーブルワイン用には

・ホワイト・ジンファンデルWhite Zinfandel

・ブラッシュ・ジンファンデルBlush Zinfandel

といったところか。

(2008年・記)

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