イタリア・エオリア諸島の旅(世界遺産・自然遺産)
あいかわらずイタリア旅行が人気ですね。
ヨーロッパにはは語りつくせぬ、歴史や文化が背景にあります。イタリアとて多分に洩れず、遥かなる古から現代に至るまでの悠久の歴史がいまも活きづいています。ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチアなどの都市観光から、小さな村を訪ね歩く、ゆったりとしたスローライフな旅まで、イタリア海外旅行の楽しみは計り知れません。
■Benvenuti in Italia! (イタリアへようこそ!)
イタリアは世界遺産の数世界一を誇る国ですが、自然遺産はエオリア諸島(2000年)だけです。後はすべて文化遺産です。都市自体が世界遺産になっていることが多い事からも頷けることです。あれだけの面積(301,230平方km)の国の中に40もの世界遺産があるということに驚かされます。イタリア国中に宝物が散りばめられているわけですね。【日本(377,835平方km)は文化遺産:10件、自然遺産:3】
■イタリアの文化遺産(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ヴァルカモニカの岩絵群 – (1979年)
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 – (1980年)
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院 – (1980年)
フィレンツェ歴史地区 – (1982年)
ヴェネツィアとその潟 – (1987年)
ピサのドゥオモ広場 – (1987年)
サン・ジミニャーノ歴史地区 – (1990年)
マテーラの洞窟住居 – (1993年)
ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ – (1994年)
シエーナ歴史地区 – (1995年)
ナポリ歴史地区 – (1995年)
クレスピ・ダッダ – (1995年)
フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯 – (1995年)
デル・モンテ城 – (1996年)
アルベロベッロのトルッリ – (1996年)
ラヴェンナの初期キリスト教建築物群 – (1996年)
ピエンツァ市街の歴史地区 – (1996年)
カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群 – (1997年)
サヴォイア王家の王宮群 – (1997年)
パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) – (1997年)
ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群 – (1997年)
パルマリア島
ティーノ島
ティネット島
モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場 – (1997年)
ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域 – (1997年)
アマルフィ海岸 – (1997年)
アグリジェントの遺跡地域 – (1997年)
ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ – (1997年)
スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ – (1997年)
アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バジリカ – (1998年)
ウルビーノ歴史地区 – (1998年)
パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトジオ修道院 – (1998年)
ヴィッラ・アドリアーナ(ハドリアヌス帝の別荘) – (1999年)
ヴェローナ市街 – (2000年)
アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群 – (2000年)
ティボリのデステ家別荘 – (2001年)
ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部) – (2002年)
ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ – (2003年)
オルチャ渓谷 – (2004年)
チェルヴェーテリとタルクイーニアの古墳群 – (2004年)
シラクーザとパンターリカの断崖の墳墓群 – (2005年)
ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ – (2006年)
【イタリア人気スポットと穴場】 つづく↓↓↓
イタリア人気スポットと穴場・その2
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